NHKの朝ドラ、今回はイラストレーターの「やなせたかしさん」がモデルなので、ちょっと気持ちが入ってしまいます(そうじゃなくてもドラマや映画に気持ちが入りがちなタイプですが)
絵や芸術とともに生きていく人間にとっては、その意味を深く感じられる言葉も多く、
「絵(芸術)が何の役に立つのでしょう?」
「芸術がもたらす余計な感受性や想像力はない方が生きやすいのではないか」
特に人様にお教えするようになってからは、保護者や先生方にそういう疑問を何度も投げかけられることがありました。コロナ禍でもそうでしたが、人々が生活を脅かされる有事になると必ず上がってくる議論です。
教室に、私より少し年上の男性が入会されて、朝ドラが話題になったことや、繊細な感受性を持つ主人公?を演じる俳優さんが大変演技が上手いこともありますが、よりそんなことを思い出しつつ過ごしています。
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